男性なら聞いた事がある【ED】その症状とは一体どんなものか?

勃起不全の対策

男性にとって性の悩みは、他人に話しにくく、一人で悩みを抱え込みやすいことがよくあります。
近年、臨床心理士などの専門職が相談に応じる電話窓口を開設していますが、まだ全国的に普及しているとは言い難いです。
男性が性的な悩みを一番持つのは、勃起不全です。
原因として考えられることは3つ言われています。1つ目が、精神的なストレスです。仕事の過労や経済的な不安から、パートナーとの信頼関係の揺らぎまで、多種多様なものがあります。中でも、パートナーから性的に自信を喪失させる言葉をかけられると、一番ストレスになり、その結果勃起不全が起こります。20代から40代に多いと言われています。
2つ目が、加齢による疾患です。動脈硬化が典型的な例です。また、糖尿病や高血圧などの生活習慣病も、2つ目に含まれます。
3つ目は、特定の薬との併用です。抗うつ薬や降圧剤などの副作用のよって起こります。

こうした原因がわかって、初めて本格的な治療に入ります。
まず、病院では問診をし、原因を突き止めます。そして、処方箋が出されます。この処方箋に書いている薬が、ED治療薬です。薬局で薬剤師の説明をきちんと聞き、飲み合わせの悪い薬がないかどうか確認します。ED治療薬には、バイアグラやレビトラ、シアリス等があります。気になる効果はかなり高く、治療に適切に作用していると言って良いでしょう。海綿体の血行を良くし、勃起を促す作用があります。
ただし、服薬と同時進行で行ってほしいことがあります。それは、男性が性の悩みを一人で抱え込まないことです。
近くでなくても、インターネットやフリーダイヤルを使えば、相談できたり、体験を共有できたりします。また、パートナーとの関係で悩んでいることが原因の人は、思い切って正直に話しましょう。黙ったままでいると、かえって誤解のもとです。男性の性の悩みは身体的な機能というよりは、精神的なストレスのほうが大きいからです。パートナーとともに、性に関するストレスを解消することは、性の悩みだけではなく、日常生活全般の改善にもなります。二人の信頼関係を見直す良い機会にしてください。
最後に、男性が性の悩みを話すことは、まだ社会的に十分認められていない風潮があります。これを社会全体で変えなければ、同じ症状で悩み、孤独になる人が増え続けます。性の悩みは決して一人で思い詰めないよう、気をつけてください。